借金返済の副業としてFXをお勧めできない理由

投稿日:2017年9月16日 更新日:

多額の借金返済を抱えていても証券口座は開設できますので、外国為替証拠金取引(FX)を副業にしている方は多いです。

FXとは簡単に言えば、購入した通貨が未来に上がるか下がるかを予測する「上か下かの2択」を予測するマネーゲームです。

外為市場と呼ばれるそのFX取引の、市場参加者は銀行や企業、投資ファンドや個人投資家を併せて全世界で50万人(口座)で1日500兆円ものお金が動いているとも言われています。

国(市場)別で見ますと1位アメリカ、2位ロンドン、3位シンガポール、4位が日本です。

証券会社では日本のGMOクリック証券が取引高世界1位です。

土日と元日を除いて24時間いつでも好きな時間に取引できることなど、時間の取り方(自由度)がネット副業に向いてることから、副業で借金返済を考える時は一度は脳裏に浮かぶのではないかと思います。

そういう私も脳裏に浮かび、50万人の市場参加者のひとりのプレーヤーとしてFX取引をしています。

借金返済の副業としてFXをお勧めできない理由(わけ)

FX取引は単純かつ究極的に「上か下」かの2択です。

50%の確率ですから、あまりよく知識がなくても2回に1回は当たります(儲かります)

儲かっている時はそれこそラスベガスのスロットマシーンのボーナスが増えていくように口座預金(利益)が目に見えて増えていきます(イコール借金が減っていく)ので、ワクワクドキドキしながら小躍りしますし、逆に損失を出している時はその瞬間に借金が増えますので身を削られていくような思いをします。

これが余裕資金での取引ならともかく借金返済を抱えていますと、夜も眠れず一晩中チャートを追いかけ見守っています。

まず体に悪いということが挙げられます。

失えないお金を失うリスクがあるということ自体が健康に悪いです。

肉体的な体力だけなら十人十色と思いますが、お金を失うことができない多重債務者には精神的なプレッシャーになります。

またFX取引は数々の手法という利益を出す確率の高い方法があり、その手法はFXという取引の性質や特徴からどれも理にかなった定石とされている取引方法があります。

ですのでコツを掴んだ人は、他の副業では稼ぐことが不可能な収入を短時間(期間)で稼ぐことができます。

副業FXの定石
*2016年3月時点(半年前)にアップした「こうなりますよ」という予測です。

大きく借金返済するためには向いていると思います。



それでもお勧めできない最大の理由(わけ)

私はFXのほとんど全ての(マニアチックな)手法の理屈を教えてあげることができます(ハーモニックパターン・ピボット・フィボナッチ・エリオット波動etc.)

それでも最後というか、どこまで行っても上か下かの2択の繰り返しですので、借金返済をするほど稼ぐには資金を増やす為にも、或いは一発逆転するにも「どこかで大きな取引をしなくてはなりません」

コツコツ毎日20銭(pips)を稼げる人は借金返済もコツコツ返していったほうがいいと思いますので、無理に投資というリスクのある副業に手を出す必要がないと思います。

つまり借金返済のための副業としてのFXは、言うなれば多重債務に喘いでいる借金生活を抜け出すために「上か下かの」2分の1の選択をしなければならないほど甘くないということです。

(中途半端ですと勝てないことが必至です)

そこには理論や優れた手法が定石とおりだとしても、最後の選択は「どこまで自分を信じて限界に挑める」かとなります。

借金返済を抱えていますと自分を信じることができないのです。

どんなに取引を重ねて理論武装して情報収集し経験値を積んでも、最後は自分を信じるという「副業の域」を超えた人間力との戦いのような(精神修養の世界)ところまでいかないと負けてしまう(借金返済できない)と思っているドロ臭い私ところのある私ですので、自分が損失を抱えた時の・・・

その自分を信じれない情けなさを味合わせたくないというのが最大の理由です。

他人に勧めたことがないです。

予想に反した想定外の値動きの更に想定外な値動きをされ、見たこともない10銭20銭という単位のお金の値動きにに焦らされる時もあり、特にお金がない借金返済中の立場での副業としてのFX取引は精神衛生上にも心臓に悪いです。

副業FX心臓に悪い

ではハートが強ければ稼げるのかといいますと、そうでもないのが副業FXです。

ここまではメンタル面で、副業とするには(リスクもありますし)お勧めできないということですが、1円の思わぬ値動きにビビっていては利益が出しにくい世界でもあるのです。

個人投資家が不利なFX取引です。

FX取引の市場参加者は銀行や企業、投資ファンドが8割で個人投資家が2割といわれています。

上か下かのマネーゲームですので、その瞬間の判断は本業でも副業でも、プロでも素人でも借金の有無に関係なく誰にも公平です。

ただし個人投資家が不利な面があります。

それは有事の際に現れます。

アルゴリズム取引。

FX取引は、世の中の出来事を敏感に反映します。

円は為替相場では「有事の際の円買い」と言われておりリスク回避の際に投資(切り替える)する通貨とされています。

ですので、今回の2017年の6回目の北朝鮮のミサイル発射と同時に円が買われてしまいます。

まだ発射から数分、世界中どこでも報道されていない段階で、ミサイルが北海道の襟裳岬上空を通過しているという段階で50銭も下落しました。

北朝鮮ミサイル発射の瞬間のドル円為替レート

これがアルゴリズム取引です(と思います)

人間の判断力や情報収集力、条件反射どれをとっても、このような瞬時な取引はできません。

そして着弾し被害がなかったことを確認したかのようにプライスは戻っていきます。

これは企業や資本家が、有事の第一報の際には自動的に「ドル売り・円買い」という自動売買をアルゴリズムとして採用しているからです(と思っています)

借金返済を抱えての副業では大変不利です。

もちろんこのような事も織り込んでFX取引をしなくてはならないのですが、50銭の予測不能な動きは、結果として50銭のブレで済んだという現象であって、実際に取引をしていますと70銭でも80銭でも下落するのではないかという恐怖に晒されます。

今回はJアラートの鳴らない地方でしたが、ロスカットのアラートが鳴ってもおかしくありません(笑)

このようなことも経験則で対処するのですが、副業の場合は経験している間に資金を失ってしまいますので、やはり副業としては難しいと思っています。

個人投資家がFX取引で取り入れることができない(それが致命傷にもなりえる)アルゴリズム取引は、北朝鮮のミサイルだけではなく「福島・FUKUSHIMA」にも敏感です。

正確には「(原発)津波・TSUNAMI」ですが。

津波警報 為替レート

これは2016年の11月早朝に、福島に地震が発生し津波警報が出された時の米ドル円チャートです。

やはり(この時も取引をしていました)日本のBS放送がテロップを出すよりも早く70銭も下落しました。

この時間帯(日本時間早朝)の大きな(異常な)値動きに対するリスク回避のアルゴリズムなのかもしれませんが、ものすごく速い取引です。

という経験則から買い戻しを全力で狙うことも定石です。

ところが、自分を信じれないのです。

同じ現象が2度も起こるだろうか?

北朝鮮が2発目を射たない保証はどこにもない等、色々な(リスク)を考慮して4~5分ほど考えているうちに機を逃すのです。

取引(ポジションを取らなかった)を見送ることは「負けない」ともいえるのですが、目的は借金返済ですので「負けない」は「勝てない、返済できない」と同じことなのです。

結局、自分を信じることができず(そんな自分ににも慣れ、私はこの程度なんだと自覚するようになりましたが)何やってんだかとなります。

(不謹慎な取引という思考はまったくありません)

まとめ。

借金返済のためのFX取引は副業の王様です。

これに勝るものはありません。

ただし投資ですのでリスクはつきものですが、勝算があっての取引を前提としましても、最後の局面でどれだけ自分を信じれるかという人間力を試されるような、副業の領域を超えたものが必要と思うところが副業としてお勧めできない理由です。

それでも副業でFX、借金返済したいという方には短期取引(スキャルピング)をお勧めします。

ミサイル着弾後、津波警報解除後に1~3分間だけ値戻りを狙う手法です。

それでもそこに「いくら購入できるか」という限界と、自分を信じれるかの間に立たされます。

以上がFXを副業として借金返済するにはお勧めできない理由(わけ)ですが、本業として「上か下かの」2択ではなく「上7割・下3割」という両建て取引でしたら返済も可能かと思います。

それでも「どこまで行っても自分を信じきれるかの世界」ですのでお勧めできません。

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